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’20 改定版
トータル約20万円で組み合わす おすすめのオーディオ

sonihouseのスピーカーを導入するにあたり、この機会にオーディオ機器を一式そろえたい。どのようなものを選んだらいいのかわからないので紹介してほしいというご要望をいただきました。アナログ(レコード)、CD、以外にiPhoneなどのスマートフォンによるストリーミングサービス(Apple Music,、spotify、Deezarなど)を楽しみたい。以上をふまえ予算20万円以内とし現時点でのおすすめをご紹介したいと思います。

プリアンプ

YAMAHA “WXC-50″ 
¥33,000(税込)

システムの中心となるのは YAMAHA WXC-50。ここにすべての機器がつながる。ボリューム、ソースの選択、その他細々とした設定まで全てのコントロールは手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストールしてwifi経由で可能。リモコンを探す手間が省けてとても便利だ。sonihouseでも試聴用のリファレンス機器として導入済みで小型でシンプル、そして便利なだけでなくその癖のないナチュラルな音質は特におすすめしたい。ひとつ不満なのは本体を見ただけではどれくらいボリュームが上がっているかわからないこと。

パワーアンプ


sonihouse “sohn” 
¥52,800(税込)
sonihouse store 商品ページへ

価格からは想像できないような自然な音。なめらかさと奥行き、音の質感の再現力の高さを持つ。正直なところ親密に音楽を楽しむことにおいてこれ以上のものを望む必要を感じない。
——-
上記2台の組み合わせは、探し求めていたものにやっと出会えたという感じ。価格の面からも割と気兼ねなく皆さんにおすすめできるのがうれしい。ちなみにWXC-50と組み合わせる場合は、sohnのボリュームは13時くらいの位置で固定し、WXC-50の方でボリュームコントロールすると良い。

アナログプレーヤー

rega “Planar 1″ 
¥39,800(税込)

イギリスはregaというブランドの製品。regaはアナログプレーヤーに特化したブランド。ラインナップ中この一番安い製品でさえイギリスの自社工場で生産されているとのこと。シンプルで上品なデザインに関わらずこの価格は素晴らしい。regaはトーンアームに昔から定評がある。資料からそのトーンアームをじっくりと眺めるとヘッドシェルの厚みなど作りの良さが伝わってくる。本体のプーリーと軸受けも作りが良さそうである。音に大きく影響がありそうなところをうまく押さえた製品に見える。


素晴らしくクラフトマンシップに満ちたregaの製造風景。

*お住まいにって50Hz(東日本)か60Hz(西日本)のどちらかの仕様になります。(電気:なぜちがう周波数ができてしまったの?

 

フォノイコライザー

NEW! 合研LAB “GK03AP” MM / MC 切替タイプ
¥24,800(ACアダプタ、送料込)

見た目の潔い良いシンプルさと同じ印象で、キレがありボーカルや楽器がよりマイクに近づくようなダイレクトな音。とは言えキツさや粗さを感じるわけでなく、フォノイコライザーの個性や演出のないソースにあるそのままの音という印象。小さなアルミ筐体の佇まいはマニアックな雰囲気があっていい感じです。価格以上の音質!
合研LAB ホームページ

CDプレーヤー(CDトランスポート)

TEAC “PD-301 (B)”
¥33,980(税込)

CDプレーヤーは気になる機器が廃盤になったりで、おすすめしたいものを探すのがなかなか大変。これも実はおすすめする理由は価格とサイズがちょうど良いから。TEACは日本の老舗オーディオメーカーの一つ。珍しいFMチューナー内蔵CDプレーヤー。プリアンプのWXC-50へは光デジタルケーブルで接続することをおすすめする。

CD再生よりデータ再生

sonihouseではCDはPCでリッピングしてから256GBのUSBメモリに移し、プリアンプのWXC-50にUSBメモリを直接挿して聴いています。プレーヤー(そこそこ評判の良いもの)もありますが、PCでリッピングした音の方が断然良いからそうしています。プレーヤーはお客様の持ち込みCDを聴く時に使っています。
CDプレーヤーのおすすめがどんどんなくなっていく中で、そもそもうちではCDプレーヤーを使ってなかったなと気付き改めてリッピングのおすすめをしようと思い立ちました。
*WXC-50はHDDやUSBメモリからの再生も可能です。

今さらリッピングとは?から説明する必要はないと思うのですが、おすすめのやり方としては“Exact Audio Copy (EAC)”(Win専用)、“X Lossless Decoder(XLD)”(Mac専用)などの定評のある専用ソフトで.wavか.aiffの非圧縮データでリッピングすることです。iTunesを使ったリッピングより面倒なことが多いのですが後々のことを考えると多少の面倒も目をつぶろうと思って使っています。

→こちらのサイトでEAC(Win)のインストール方法など詳しく紹介されています。
→こちらのサイト(*PDFファイル)でXLD(Mac)のインストール方法など詳しく紹介されています。

以上
合計 ¥184,380(税込)
20万円を思った以上に下回りそうですね。
シンプルでコンパクトにまとまって音も良い組み合わせです。CD、レコード以外にもSpotifyやApple Musicなどのサブスク音源を聴けるのも便利です。プレーヤー類以外は棚の中に入れてすっきりと見せることもできそうです。

追記

更によくいただく質問で「WXC-50 + SOHNの組み合わせでなく、アンプ内蔵のWXA-50を一台ではどうなんですか?」というようなものがあります。すべての商品を試したわけでないので、お客様ご自身で目的や予算に合うものを選ばれたならそれが一番だと思います。ただこの”WXC-50 + SOHN”の組み合わせは、初めてオーディオを揃える方や何を選んでよいのかわからないといった方に、本当に自信を持っておすすめしたい組み合わせです。sonihouseがSOHNを紹介しているのは、手頃な値段で音質の良いアンプを尋ねられた時に自信をもっておすすめできるアンプが市販で見つけられなかったからです。今まで自分たちでも色々なメーカーのアンプを試したり、評判を調べたり、納品時にお客様がお使いのアンプの音を聴かせていただいたりしながら、常におすすめできるアンプを探し続けてきたのですが思うようなもの出会えず、いつも求められる機能と値段だけでアンプを紹介することに一抹の後ろめたさを感じてきました。自分たちが当時リファレンスとして使っていたアンプは、音が良くても値段は高いしマニアック過ぎておすすめできない。しかしSOHNを試した時に、値段だけでなく、音質的にもsonihouseのリファレンスとして今後使おうと思える、これなら自信を持っておすすめできるアンプだと確信できました。音は良くとも、SOHNの機能はシンプル過ぎて使い方が限定されてしまうことがありましたが、WXC-50と組み合わせることで、機能も値段も音質も申し分ない、どんなシュチュエーションも紹介できると思えるようになりました。なので、スピーカー以外の出費を抑えようと手頃なアンプを選ばれることは全然良いのですが、せっかくながく使うスピーカーですので、そのポテンシャルを知ってもらいたく、おすすめしております。

ケーブル類

これにケーブル類が必要になる。最初は安いもので良いと思う。ケーブル類は民生用のものだけでなく、今はPAやレコーディングなどのプロ現場で使われる製品も手軽に入手できる。プロ用の方がコスパが良いことが多いのでおすすめです。

RCAケーブル

安心しておすすめできるのはこれ。
日本のケーブルメーカー”モガミ”。下のBELDENも良いが個人的には癖がなくクオリティーが高いモガミのマイクケーブルを最初におすすめしたい。
・Mogami “2534”

*ちなみに上の組み合わせの場合に必要な箇所は
WXC-50 – sohn x 1
FONO – WXC-50 x 1
合計 2 set 必要。

スピーカーケーブル


BELDEN “6200UE” 
¥250 / m(税込)
sonihouse store 商品ページへ


BELDEN “5200UE” 
¥290 / m(税込)
sonihouse store 商品ページへ
これまでいろいろ探し続けた結果、もうこれで決定と言い切りたいくらいに良い。BELDENはアメリカの老舗ケーブルメーカー。マイクケーブルは世界的な定番。このスピーカーケーブルは見た目も細くて目立ちにくいのもさらに良い。

バナナプラグ


赤 × 2個、黒 × 2個、専用レンチ付
1set : ¥ 3,000(税込)
→ sonihouse store 商品ページへ

スピーカーケーブルの着脱に便利な「バナナプラグ」。こちらの「ねじ込み式」バナナプラグはネジを締めつけることで確実なコンタクトができ、また接地面積も大きいので音質面でも確かなメリットを感じる。スピーカー端子のゆるみや過度の締め付けで壊すのを防いでくれるのでおすすめです。

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