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トータル20万円のおすすめオーディオ 組み合わせ

sonihouseのスピーカーを導入するにあたり、この機会にオーディオ機器を一式そろえたい。どのようなものを選んだらいいのかわからないので紹介してほしいというご要望を頂きました。アナログ(レコード)、CD、以外にiPhoneなどのスマートフォンによるストリーミングサービス(Apple Music,、spotify、Deezarなど)を楽しみたい。以上をふまえ予算20万円以内とし現時点でのおすすめをご紹介したいと思います。

プリアンプ

YAMAHA “WXC-50″ 
¥33,000(税込)

システムの中心となるのは YAMAHA WXC-50。ここにすべての機器がつながる。ボリューム、ソースの選択、その他細々とした設定まで全てのコントロールは手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストールしてwifi経由で可能。リモコンを探す手間が省けとても便利だ。sonihouseでも試聴用のリファレンス機器として導入済みで小型でシンプル、そして便利なだけでなくその癖のないナチュラルな音質は特におすすめしたい。ひとつ不満なのは本体を見ただけではどれくらいボリュームが上がっているかわからないこと。

パワーアンプ

sonihouse “sohn” 
¥52,800(税込)

こちらも価格からは想像できないような自然な音。滑らかさと奥行き、質感の再現力の高さを持つ。正直なところ、親密に音楽を楽しむことにおいてこれ以上のものを望む必要を感じない。
——-
上記2台の組み合わせは、探し求めていたものにやっと出会えたという感じ。価格の面からも割と気兼ねなく皆さんにおすすめできるのがうれしい。ちなみにWXC-50と組み合わせる場合は、sohnのボリュームは13時くらいの位置で固定し、WXC-50の方でボリュームコントロールすると良い。

アナログプレーヤー

rega “Planar 1″ 
¥32,485(税込)

Planar1


イギリスはregaというブランドの製品。regaはアナログプレーヤーに特化したブランド。ラインナップ中この一番安い製品でさえイギリスの自社工場で生産されているとのこと。シンプルで上品なデザインに関わらずこの価格は素晴らしい。regaはトーンアームに昔から定評がある。資料からそのトーンアームをじっくりと眺めるとヘッドシェルの厚みなど作りの良さが伝わってくる。本体のプーリーと軸受けも作りが良さそうである。音に大きく影響がありそうなところをうまく押さえた製品に見える。

フォノイコライザー

rega “FONO MM-MK3″ 
¥30,280(税込)

FONO MM-MK3


プレーヤーにregaを選んだならこの純正の組み合わせならベストマッチなはず。オペアンプにミューズを使用しているとのことからも期待できそうである。

*予算外になるので今回は詳しく紹介はしないが、将来的にはMCカートリッジの使用も視野に入れてほしい。sceneryのポテンシャルを発揮するにはやはりMMではなくMCカートリッジだと思う。その際にはこのフォノイコはMM専用なのでMCが使用できるものに買い換えないといけない。

CDトランスポート

Olasonic “NANOCOMPO NANO-CD1(B)” 
¥45,799(税込)

Olasonicは日本のメーカー。これは一般的なCDプレーヤーではなく、デジタル出力専用プレーヤーである。WXC-50は光デジタル入力があるので光デジタルケーブルで接続する。CDジャケットサイズなので本当に小さい。このサイズにできるんだと改めて感心するし絶対的に支持する。オーディオマニアでなければ、コンパクトに機器類をまとめたいと思うのは当然。とにかく小さいことは正義。実は自宅でも使っている。音は堅実な音だと思う。

合計 ¥194,364(税込)

これにケーブル類が必要になる。最初は安いもので良いと思う。ケーブル類は民生用のものだけでなく、今はPAやレコーディングなどのプロ製品も手軽に選べるようになった。プロ用の方がコスパが良いことも多いが、ものによっては意外とコンシューマの方が価格と質のバランスが良いものもあるので難しいところ。

RCAケーブル

安心しておすすめできるのはこれ。
・Mogami “2534”

*ちなみに上の組み合わせの場合に必要な箇所は
WXC-50 – sohn x 1
FONO – WXC-50 x 1
合計 2 set 必要。

スピーカーケーブル

BELDEN “6200UE” 
¥250 / m(税込)

これまでいろいろ探し続けた結果もうこれで決定と言い切りたい。実際に見た目も細くて目立ちにくいのも良い。

***
おまけ
自分は手に届く価格でデザインとクオリティー、またその独自性があるものを好む。新製品であれば何かのモノマネではなく、それが今この世に生まれてくる必然を感じるかどうか。その商品から「熱」を感じるかどうか。それはヴィンテージ機器も同じ。当時の熱を感じる機器。名機とはその時代の熱の純度の高い結晶のように思う。今自分がほしいものをあげてみる。

アナログプレーヤー

PRO-JECT “RPM 5 Carbon”

RPM 5 Carbon


現在所有しているプレーヤーの現行品。
奇をてらったのではなく、モーター機構を本体から離し不要な振動をプレーヤー自体に伝えないような音質優先のデザインがそのままこの美しさにつながっている。価格も手の届く範囲内でブランドの良心を感じる。

フォノイコライザー

Benz Micro “PP1/T9”

なかなか今どき珍しい長寿なプロダクト。このデザインそのままに幾度かのマイナーチェンジが施されている。
そしてこのデザインの魅力はずっと変わりなく強い。永く愛される宝石のような機器。オーディオのような移り変わりの激しい分野において貴重な存在。小さく、シンプルでありながら上品で可憐なデザイン。この先も長く現役で愛されてほしい。
車のベンツには憧れはないが、こちらのベンツには憧れる。

CDトランスポート

NuPrime “CDT-8”

小型、シンプルであることが自分がもっとも気を引かれる要素。ちょうど良いCDトランスポートを探しているが意外とシンプルで高品質なものが見当たらない。これはやっと見つけた製品。いわゆるオーディオ機器の定型を崩すサイズ感がオーディオっぽさをなくし、部屋に置いた時にすっきりと周りの家具に馴染んで見えるだろう。ただレタリングがデザイン的にくどく見えるのが惜しい気がする。音質的な注目点としては、独自の高音質なスイッチング電源と高度なデジタル技術でもともと評価の高かったブランド。この製品にもその特長が活かされているだろうと期待する。

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