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-報告- 2013/12/15 mama!milk 冬の音楽会 ” Duologue “@[ 高知 ] 蛸蔵 – Art Zone Warakoh soko-


今年で5年目となったmama!milk 冬の音楽会、高知・蛸蔵公演。
この冬は、sonihouseが音響設計としてご一緒させていただきました。

今回、何よりもうれしかったことは高知の方々のあたたかなおもてなし。
たった3日間で、それほどいろいろ行けなかったですが、
すでに高知が大好きになってしまいました。
そんな全力のおもてなしにこちらも応えたいと
前日にスタッフの方々と機材搬入し、そして当日は朝からひとりでじっくりと
音響の仕込みをさせて頂きました。
それができたのも会場を2日間、贅沢にもおさえて頂いたおかげです。
このひとりでじっくりと調整できた時間が今回とても大きかったと思います。
そしてmama!milkのお二人とのリハでも忌憚のないご意見をビシバシと頂きながら
じっくりと意見を交換して音を仕上げられたのが本当に何ものにも代えがたい貴重な体験でした。

本番では、たぶん観客のほとんどの方がスピーカーから音が鳴っているのに気付かなかったと思うほど自然な音場を作り上げることができました。
mama!milkの緊張感みなぎる繊細な演奏に、静かに熱く興奮する観客の皆さんの意識が会場に大きな渦になっているのを感じました。
演奏が静寂に沈む、繊細にコントロールされた最後の最後の切れ際の音まで、鮮やかにはっきりと全員の耳に届いていたと思います。
あれは心底音楽を楽しむ空間でしたが、しかしまるで静かに祈りを捧げるような空間でもあったのではないでしょうか。
何への祈りなのかは分かりませんが、なにか大きなひとまとまりの想いみたいなものを皆で共有できたような気がしました。
夢に見ていた景色の一部が見れた気がしました。
mama!milkのお二人と高知の観客の皆さんがそんな景色を僕に見せてくれました。

もちろん、まだまだ個人的な反省点もありますが、
今はあの日できたことを何回も反芻して余韻に気持ちよく浸っています。
来年も、高知の皆さんにまたお会いしたいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

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