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-報告- 6/15 「デザイン入門 セミナー」レクチャー&サウンド・ワークショップ@広島国際大学


広島国際大学 住環境デザイン学科1回生を対象とした
「デザイン入門連続セミナー」第2弾でsonihouseの
鶴林万平がレクチャー&サウンド・ワークショップを行いました。


広島国際大学 住環境デザイン学科1回生は、
建築やインテリア、プロダクトなどを幅広く学んでいるとのことで
前半の第一部では、実際のもの作りの根本になる考えを伝えたいと思い、
僕が製作している12面体スピーカー”scenery”のコンセプトや
その製作に至る動機などについてまずお話しました。

話は学生時代の作品製作のことから、現在のsonihouseの活動にまで及び、
今、僕が考える「音楽」と「音」対する問題意識についてもお話しました。

一通り、僕からの話を終えた後、受講生の皆さんとの対話の時間を持ちたいと、
近くの3人くらいで互いに意見を交わしてもらってから僕への質問をまとめてもらいました。

様々な質問が寄せられ、製作コストや材料についてなど、
またどのようにしてスピーカーブランド(自分が興味を持っていること)を続けているのか?など
かなり具体的でシビアな質問もありました。
僕からはコミュニケーションの重要性と
人とどれだけ共感を持って関わっていけるかなどの話、
また「ほしい」と思った、また「必要」と思ったものが
簡単に見つからなかったり、手に入りづらいものなら
実際に自分で作ってみることを試してほしいという話をしました。


レクチャーの後も、個別で熱心に質問してくれる受講生がいてくれたのが嬉しかったです。

後半の第2部では、実際に12面体スピーカー”scenery”による音を体験してもらいました。


「エレクロニカ」と呼ばれるような電子音楽から
クラシックのオーケストラ曲、ジャズのライブ盤、ボサノバの弾き語りなどなど
一曲ずつの聴きどころを解説しながら、12曲ほどをじっくりと聴いてもらいました。
教室ということで音響条件的には必ずしもベストではありませんでしたが、
結果的に、受講生の皆さんにもsceneryによる
「音楽を眺める」ような体験をしてもらえたようで、ホッと胸をなでおろしました・・・。
以下、受講生の皆さんから届いた嬉しい感想を少し紹介させてもらいます。
——————————————–

第一部
鶴林さんの話しを聞くまでは、ほとんど音質を気にしていませんでした。
あのスピーカーは、音だけでなくデザインも素晴らしいと思いました。
私もあんなスピーカーで音楽を聞いてみたいと思いました。
第二部
第1部での想像以上でした。全部の方向から音が聞こえていました。
音に包まれているようでした。自分もあのスピーカーがほしいと思いました。

一部
今回の鶴林先生の講義は、聞き慣れない言葉が多く出てきましたが、とても興味深い内容でした。
まず、鶴林先生がほぼ独学でスピーカーを造り上げた事にとても驚きました。
さらにデザインも個性的で、スピーカーとしての性能もとても良い物だと思いました。
また、人との繋がりを大切にし、考えを交換し合う事、物の根本を見る事の重要さを知ることが出来ました。
二部
第2部は『scenery』で実際に音楽を聴くことで、立体的な音を体験する事ができました。
目を閉じながらスピーカーから流れる電子音楽を聴くと、瞼の裏に色や形などが浮かび上がり、
その音が目の前で生まれているような感覚がしました。
クラシックやジャズ等は、自分がその会場で生演奏を聞いているようで、
楽器が発する波長その物を感じているようでした。
今回の講義で『空間と音は切り離せない』と言う事を身をもって知ることが出来、
私にとって新しい表現やデザインの幅を広げることが出来たように思います。
また、『scenery』を使って、いつかバレエやダンスの舞台を造ってみたいと思いました。

1部目からは正直あまり理解出来なかったです。
2部目は実際に音を聞くと先生が言っていたことが分かる事が出来ました。

今日は、音の動きや立体的な音の力を学びました。
普段では経験出来ない音の動きやイメージなど、経験しないとわからないであろう体験ができた事を嬉しく思います。
そしてデザインは単なる形ではなく、きちんとした理由、意味が有り、今日のスピーカーも優れた意味を持つデザインによって
今日経験出来た立体感を出していたと、デザインの重要性を感じました。

今まで、音というものをイヤホンでしか聴いていなかった。けど今日の講義で見たり聴いたりしたオーディオは、
12面体の形をした初めて見る形に、今までに聴いたことのない立体感のある音を聴き、すごく感動しました。

(第一部)
ライブやコンサートで観客と演奏する側の音楽の聞こえ方が違うという点にびっくりしました。
鶴林先生がデザインされた十二面体のスピーカーを用いることで
観客と演奏する側がより一体化するのではないかと思いました。
また、音楽に携わる場所だけではなくお店などで用いていて店員さんやお客さんが
音楽により落ち着く空間ができるのだろうなと思いました。
(第二部)
実際にスピーカーで様々な音楽を聞いてみて、一番に感じたことは音楽だけが詰まっている箱に
自分が投げ込まれたように感じました。普段はイヤホンで楽しんでいる音楽との違いにただびっくりしてばかりでした。
6限目まで授業を受けるのは大変かと思いましたが、それ以上にいい経験が出来て凄くよかったです。

一部
鶴林万平さんの講義を聞き、音にもデザインがあるんだなと思いました。
本当にあのスピーカーが欲しくなりました。
二部
実際に鶴林万平さんが作ったスピーカーを通して音楽を聞くと、
一音一音に臨場感が溢れていて迫力がありました。
とても贅沢な一時でした。

鶴林さんのスピーカーが全て手作りだと聞いてびっくりしました。
一生懸命作られた物は誰にでも分かり、それ相応の価値にもなるんだなと思い、
物作りの基本のようなものを教えて頂いた気がしました。

第一部
鶴林万平さんの講義の内容が音響関係だったので、非常に興味を持って聞けました。
これからの、将来のどのような職業につくかという点で大きな参考になりました。
第ニ部
鶴林万平さんのスピーカーは、まるでその音楽の空間にいるような気分にさせてくれました。
音の伝わり方や響きが、明らかに一般のスピーカーとは違い、臨場感が違いました。
是非とも、どこのライブ会場でも使用されるように普及してもらいたいです。
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まだまだ他の受講生から嬉しい感想をいただいています。
こちらの広島国際大学 住環境デザイン学科 谷村さんの研究室ブログで、その他の感想と当日の様子、
また他の講師の皆さんの講義の様子もご覧いただけます。
http://td-tanilab.hirokoku.net/
今回、何の実績らしい実績もない僕を、講師としてよんでいただいた谷村 仰仕さんには、
このような貴重な機会を経験させていただいて本当に感謝です!
受講生の皆さんよりも僕の方が得るものが多かったのでは・・・?と思います。
もちろん受講生の皆さんにも最後まで拙い講義を聴いてもらって感謝感謝!
そして手作りクッキー&ケーキで、おもてなししてくれた百田さん(♂)と、
本当は呑めるのに車で打ち上げ会場まで送り迎えしていただいた吉岡さんには本当に特別感謝です!
皆さんとまたどこかでお会いできることを楽しみにしています!

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