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-報告-2021/2/14 sun. 「地奏 -CHISOU-」vol.1

私たちのステイトメントとして進めてきたプロジェクト、「地奏 -CHISOU-」vol.1が、2月の冬晴れの中、開催されました。

一時間ほど宇陀の地を巡り歩いた後、辿り着いた会場で聴く内田輝氏によるクラヴィコードの演奏。川や鳥など自然の音しか存在しない場所で、しばらくぶりに聴こえる人為的な音は驚くほどありがたく、吸い込むように音をとらえます。

音が溢れる現代の暮らしでは、人為的なものから遠ざかることが癒しとされますが、本来はその逆であった、確かにそこに「人がいる」という安堵感、人が作った音楽や舞が「奉納」になる、という当たり前のことに気が付いた瞬間でした。

また、リサーチの段階では誰も立ち入らないような雑木林だった場所に、人が集まり時を共有した瞬間にそこがホールになったシーンを見て、ここに至るまでの色々な方のお力添えを想うとこみ上げてくるものがありました。あらためまして、ご尽力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に感謝いたします。

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