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京都 住宅K邸

京都の住宅K邸に12面体スピーカー”scenery”を納入いたしました。こちらのご主人はそもそも熟練したオーディオファイルで、リビングには立派なオーディオシステムを備えておられます。今回、また違った形で音楽を楽しみたいと、キッチンとつながる書斎の対角に設置することになりました。

“scenery”を迎えるために準備いただいたプリメインアンプはSOULNOTEのフラッグシップ「A-2」。ハイパワーでありながらも無駄な響きの無い、上品で余裕のある音はさすがのクオリティ。つないだ瞬間から”scenery”のポテンシャルがたちどころに引き出され、嬉しくもあり羨ましくもあり。。。

ありがたいことに、リビングのオーディオシステムも聴かせていただきました。ハイエンドな機器で流れるジャズは「聴く」というより「浴びる」ような、フィジカルな快感。音と一緒に演奏者が直接こちらに語りかけるようなイメージです。一方、”scenery”で流れる音楽は「聴く」というより「眺める」ような、その名の通り風景のようなイメージ。演奏者から少し離れて、音の奥行きや細部などを味わう楽しみがあります。一括りに「オーディオ」といっても、全く別の楽しみ方だと実感。

その後、ご主人から美しい感想をいただきましたのでご紹介いたします。

造形としての美しさに見惚れながら、
ずっと鳴らし放しですが、聴けば聴くほど、
自分が新しい体験をしていることに気づかされます。
小さな音量でも鮮明なままで、自分が移動すると音源の定位も一緒に移動し、
熱量を保ったまま重さから解放され、思考まで研ぎ澄まされているようです。
肉体からもいっとき解放されるような、
新しく、美しい経験を、ありがとうございます。

フィジカルな快感を求めるオーディオファイルは無指向性スピーカーを好まないという傾向がある中、このような言葉をいただけたことは大変励みになり、あらためてsonihouseの立ち位置などを省みることができました。

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